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群馬県高崎市にお住いの皆様こんにちは!
群馬県高崎市を中心に解体工事をしております
解体専科ミライエです(^^)
今回は、重機が入らない場所の解体方法について詳しく説明いたします。
Contents 【目次】
・【高崎市解体工事】重機が入らない場所の解体とは?
・【高崎市解体工事】手作業による解体
・【高崎市解体工事】特殊な解体技術の使用
・【高崎市解体工事】手作業解体のメリットとデメリット
・【高崎市解体工事】解体費用の相場
・【高崎市解体工事】まとめ
建物の解体工事には通常バックホーやショベルカーなどの重機が使用されます。
しかし、狭い路地や密集した住宅地、アクセスが制限される場所では重機の使用が困難です。
そんな場合には手作業や特殊な機器を使用して解体を行います。
重機が入らない場所での解体作業は主に手作業で行われます。
以下は手作業解体の主な方法です
1. ハンマーやバールの使用
手作業解体では、ハンマーやバールを使用して壁や床、天井を一つ一つ取り壊していきます。これは非常に手間がかかる作業ですが、細かい部分まで丁寧に解体できます。
2. 電動工具の使用
電動のこぎりやドリル、グラインダーなどの電動工具を使用して解体作業を効率化します。これにより、木材や金属などの部材を素早く切断・撤去できます。
3. 人力での搬出
解体した廃材は手作業で運び出します。
狭い通路や階段を使って搬出するため一度に大量の廃材を運ぶことはできませんが
丁寧に作業を進めることが可能です。
重機が入らない場所でも使用できる特殊な技術や機器があります
1. 小型の解体機器
小型の電動解体機器やミニショベルなど、狭い場所でも使える機器を使用します。これにより、手作業では難しい部分の解体が可能になります。
2. ワイヤーソー
ワイヤーソーは、ダイヤモンドワイヤーを使ってコンクリートや金属を切断する装置です。これを使用することで、狭いスペースでも大きな構造物を精密に切断・撤去できます。
3. ケミカルアンカー
ケミカルアンカーは、コンクリートやレンガを薬剤を使って破壊する方法です。重機が使えない場所でも、効果的に解体を進めることができます。
手作業解体には以下のようなメリットとデメリットがあります
メリット
精密な作業が可能:手作業で行うため、細かい部分まで丁寧に解体できます。
騒音が少ない:重機を使わないため、騒音が抑えられます。
狭い場所でも作業可能:重機が入らない狭い場所でも解体作業が行えます。
デメリット
時間がかかる:手作業のため、解体に時間がかかります。
人件費が高くなる:多くの作業員が必要となるため、人件費が高くなります。
作業効率が低い:重機に比べて作業効率が低いため、全体の解体期間が長くなります。
手作業解体の費用相場は、通常の解体に比べて高くなることが一般的です。
具体的な費用は以下の要素によって変動します
建物の規模と構造:建物の大きさや構造によって費用が異なります。
特に、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物は解体が難しく費用が高くなります。
作業の難易度:作業が難しい場所や、特殊な設備が必要な場合は費用が増加します。
廃材の処分費用:解体によって発生する廃材の処分費用も重要な要素です。
有害物質が含まれている場合は、専門的な処理が必要となり費用が高くなります。
重機が入らない場所での解体作業は手作業や特殊な機器を使って行うことが一般的です。
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