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群馬県高崎市にお住いの皆様こんにちは!
群馬県高崎市を中心に解体工事をしております、解体専科ミライエです(^^)
今回は、家屋解体や解体工事を行う際にお祓いが必要かどうかについて詳しく解説します。
Contents 【目次】
・【高崎市解体工事】解体清祓(かいたいきよばらい)とは?
・【高崎市解体工事】解体清祓の費用と準備
・【高崎市解体工事】お供え物
・【高崎市解体工事】解体清祓の流れ
・【高崎市解体工事】井戸や神棚、仏壇などの別のお祓い
・【高崎市解体工事】まとめ
解体清祓は、家の守り神に感謝を伝え、取り壊しの無事を祈願する儀式です。
この儀式を行うかどうかは依頼主の判断に委ねられます。信仰心や感情の部分が大きいため、
不要と判断する依頼主も多いです。
しかし、家の解体工事は依頼主や家族にとって大きな不安を伴うことが多く、
特に思い入れのある実家の解体では、その気持ちが強くなります。
「やっぱりお祓いしておけばよかった」と後悔しないためにも、
少しでも気になるならお祓いを行うことをおすすめします。
お祓いの依頼は、家族に縁のある神社や近隣の神社に行います。
費用は神社によって異なりますが、以下のような費用が一般的です。
これに加えて、近隣への解体工事の挨拶をこのタイミングで行う場合は菓子折り代が必要です。
また、神棚の「御魂抜き」などを同時に行う場合は、長時間の儀式になるため、
参加者へのお弁当代も考慮しておくと良いでしょう。
お供え物は依頼主が用意するのが一般的で、基本的には以下の5つを用意します。
お供え物の詳細については、お願いする神社に前もって確認し、その指示に従って準備しましょう。
解体清祓の儀式は30分〜1時間程度で行われ、以下のような手順で進行します。
1.開式の辞:儀式の開始を宣言する言葉。
2.修祓(しゅばつ)の儀:参列者や場所を清める儀式。
3.降神の儀:神様をお迎えする儀式。
4.献饌(けんせん)の儀:神様にお供え物を捧げる儀式。
5.祝詞奏上:祝詞を奏上し、神様に祈りを捧げる。
6.清祓いの儀:場所を再び清める儀式。
7.取毀(とりこぼち)の儀:解体の許しを神様からいただく儀式。
8.玉串奉奠(たまぐしほうてん):玉串(榊の枝に紙垂をつけたもの)を神前に捧げる。
9.撤饌(てっせん)の儀:お供え物を下げる儀式。
10.昇神の儀:神様にお帰りいただく儀式。
11.閉式の辞:儀式の終了を宣言する言葉。
家屋解体とは別に、井戸や神棚、仏壇などに対してもお祓いが必要な場合があります。
これらは、家屋とは別に神仏が宿っているとされるため、個別のお祓いが行われます。
特に祠がある場合、その由来に応じて適切な神社やお寺に相談しましょう。
どの神様を祀っているのかを調べて、近い神様を祀っている神社や系列のお寺に相談するのが良いでしょう。
家屋解体・解体工事におけるお祓いは必須ではなく、あくまで依頼主の判断に任されています。
迷った場合は、家族や解体業者と相談しながら決めると良いでしょう。
お祓いを行うことで心の安定を得られるなら、実施する価値は十分にあります。
解体専科ミライエでは、お客様との信頼関係を大切にし、安心・安全なサービスを提供しております。
お見積りやご相談については、随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください<(_ _)>
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