高崎市の解体工事専門店ミライエ｜ 群馬県高崎市・前橋市

群馬県高崎市にお住いの皆様こんにちは！
群馬県高崎市を中心に解体工事をしております、解体専科ミライエです(^^)

アスベストを含む可能性のある民間建築物の解体工事件数は、2028年頃にピークを迎えるとされています。解体時にアスベストを飛散させないためには、解体前の除去が必要ですが、そもそもアスベストなのか判断できないケースも多いでしょう。そこで今回は、アスベストを含む建物や建材の「識別方法」を解説します。

Contents 【目次】

・【高崎市解体工事】アスベストとは何か？

・【高崎市解体工事】アスベストを含む建物の見分け方

・【高崎市解体工事】アスベストを含む建材の特徴と識別方法

・【高崎市解体工事】アスベストの放置リスク

・【高崎市解体工事】アスベスト除去工事の流れ

・【高崎市解体工事】アスベスト除去工事の費用相場

・【高崎市解体工事】アスベスト除去業者の選び方

・【高崎市解体工事】まとめ

アスベストとは何か？

アスベストは、耐火性・耐熱性・防音性に優れた天然鉱物です。

安価で加工しやすいため、建物の屋根や天井、床や壁などに広く使用されてきました。

しかし、吸入すると石綿肺や肺がんなどを引き起こすため、現在の日本では製造・使用が禁止されています。

アスベストを含む建物の見分け方

アスベストが含まれているかを判断するためのポイントは3つあります。

1．建築時期を確認する

建築時期とアスベストの規制時期を照らし合わせることで、アスベストを含む可能性を推測できます。

• • 1975年：アスベスト含有率5％超の吹付け禁止

• • 1995年：アスベスト含有率1％超の吹付け禁止

• • 2004年：アスベスト含有率1％超の建材（10品目）禁止

• • 2006年：アスベスト含有率0.1％超の製品禁止

1975年以前の建物、2006年までの建物にはアスベストが含まれている可能性があります。

2006年以降の建物は比較的安全ですが、専門業者の調査が必要です。

2．設計図書を調べる

設計図書に記載された建材の商品名から、アスベストを含有しているか調査できます。

メーカーのホームページや国土交通省の「アスベスト含有建材データベース」を確認しましょう。

3．専門業者に調査を依頼する

最も確実な方法は、専門業者に調査を依頼することです。

建築時期や設計図書での判断が難しい場合や、リフォーム・解体工事を検討している場合は、プロに依頼しましょう。

アスベストを含む建材の特徴と識別方法

アスベストを含む建材の特徴や識別方法を紹介します。

• • 吹付けアスベスト：アスベストにセメントと水を混ぜ、吹付け機で壁などに噴射したもの。表面は綿状で柔らかい。

• • 吹付けロックウール：ロックウールにセメントやアスベストを混ぜて壁に吹き付けたもの。外見は吹付けアスベストに似ている。

• • 吹付けバーミキュライト：バーミキュライトにアスベストを混合し、天井などに吹き付けたもの。表面がざらざらしていて崩れやすい。

• • 屋根用折板断熱材：屋根用の折板の裏側にアスベストを貼り付けた断熱材。

• • 煙突用断熱材：煙突内側にアスベスト含有の断熱材が使用されている。

アスベストの放置リスク

アスベストを放置すると以下のリスクがあります。

• • 経年劣化で露出・飛散する

• • 外壁の高圧洗浄で飛散する

• • リフォーム・解体工事で飛散する

アスベスト除去工事の流れ

アスベスト除去工事の手順は以下の通りです。

1．事前調査

2．届出の提出

3．近隣への告知

4．撤去作業

5．仕上げ作業

6．養生撤去・清掃

アスベスト除去工事の費用相場

除去費用の相場は以下の通りです。

• • 300平方メートル：2.0〜8.5万円/平方メートル

• • 300〜1,000平方メートル：1.5〜4.5万円/平方メートル

• • 1,000平方メートル以上：1.0〜3.0万円/平方メートル

アスベスト除去業者の選び方

信頼できる業者を選ぶためのポイントは以下の通りです。

• • 義務を守っているか

• • 工事金額が安すぎないか

• • 丁寧な説明・詳細な見積もりを提示してくれるか

まとめ

アスベストを含む建物や建材の識別方法やリスクについて解説しました。

正確な判断のためには、専門業者の調査が不可欠です。

アスベストが心配な場合は、信頼できる業者に調査を依頼しましょう。

解体専科ミライエでは、お客様との信頼関係を大切にし、安心・安全なサービスを提供しております。

お見積りやご相談については、随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください<(_ _)>

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