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【内装と何が違う?】解体工事の核心「躯体解体」とは?高崎での重機選びと安全施工のポイント(群馬県高崎市解体ブログ)

2026.07.25

「解体見積もりを見たら『躯体解体』という項目があったけれど、これって何のこと?」
「建物を壊すとき、ただ重機で一気に潰すだけじゃないの?正しい手順を知りたい」

高崎市内でも、相続した実家の処分や古くなった店舗・事務所の建て替えに伴い、解体工事の見積もりを比較されている不動産オーナー様はたくさんいらっしゃいます。その際、専門用語が多くて内容がよく分からないという声をよく耳にします。

なかでも解体工事の総費用の大きな割合を占めるのが躯体解体(くたいかいたい)です。

躯体解体とは、建物の内装や設備をすべて取り除いた後、建物の自重を支えている「骨組み(構造体)」そのものを大型重機で安全に取り壊す、解体工事において最もダイナミックかつ高い技術が求められる核心の工程です

「ただパワーだけで壊す大雑把な作業」というイメージを持たれがちですが、実際には法律に基づいた厳格な手順と計算のもとで行われています。

躯体解体の正しい定義や構造別の工法、そして高崎市で解体を依頼する前に必ず知っておくべき業者の見極め方を解説します。


1. 建設リサイクル法が基準!「内装解体」が終わって初めて始まる躯体解体

解体工事は、いきなり大きなショベルカーで壁をバリバリと壊し始めるわけではありません。

国の法律である「建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)」により、建物のゴミは現場で種類ごとに細かく分類しながら壊す「分別解体」が義務付けられています。

そのため、プロの現場ではまず、室内の畳やじゅうたん、キッチンなどの水回り設備、窓ガラス、石膏ボードといった内装材をすべて職人の手作業で剥ぎ取る「内装解体(手壊し期間)」を最初に行います。

建物が文字通り「柱と梁、壁だけ」の裸の状態になってから、ようやく大型重機を敷地内に搬入し、建物の基礎や骨組みを壊す躯体解体のステップへと移行します。この二段階の手順を踏むことで、建築資材の100%に近いリサイクルが実現します。


2. 木造からRC造まで!建物の「構造(躯体)」で変わる重機と工法

躯体解体は、その建物の構造によって使用する重機のアタッチメント(先端の工具)や、壊し方のロジックが完全に異なります。

① 【木造(W造)の躯体解体】

日本の一般的な住宅に多い木造(在来軸組工法など)では、柱や梁を一本ずつ掴んで引き抜くことができる「フォーク(掴み機)」と呼ばれるアタッチメントを重機に装着します。
土台が弱っている家を一気に引っ張ると、予想もしない方向へ建物全体が自重崩壊するリスクがあるため、熟練のオペレーターは屋根から順に「上から優しく解きほぐす」ように慎重に木材を分別しながら撤去します。

② 【鉄骨造(S造)の躯体解体】

工場や店舗、アパートに多い軽量鉄骨・重量鉄骨の建物の場合は、強靭な鉄骨をハサミのように噛み切る「鉄骨カッター(シャー)」という特殊なアタッチメントを使用します。
鉄骨同士を繋いでいるボルトにガス溶断機(バーナー)の火花を当てて焼き切る作業も並行するため、現場での徹底した消水管理(火災対策)が必要不可欠になります。

③ 【鉄筋コンクリート造(RC造)の躯体解体】

ビルやマンションなどの頑丈なRC造では、圧倒的な油圧の力でコンクリートを粉砕し、内部の鉄筋を噛みちぎる「コンクリート圧砕機(パクラー)」が登場します。
凄まじい硬さの躯体を砕くため、解体工事のなかでも最も大きな「騒音」と「振動」、そして「粉塵(ホコリ)」が発生しやすい特徴があり、近隣への最も手厚い防音・防振対策が求められます。


3. 高崎の密集した住宅街で「安全な躯体解体」を実現するプロの技術

高崎市内の古い中心市街地や住宅街では、お隣の家との隙間が数十センチしかなく、重機を旋回させるスペース(作業半径)が極めてタイトな現場が数多く存在します。

このような難環境で安全に躯体解体を完了させるため、信頼できる地元の業者は以下の実務を徹底しています。

  • 風圧に耐える強固な「防音・防塵足場」の設置
    建物の骨組みを壊す瞬間は、どうしてもコンクリートの破片や木くずが横に飛び散りやすくなります。これを防ぐため、通常のメッシュシートではなく、音とホコリを遮断する分厚い防音シートを敷地境界ギリギリに高く組み上げます。高崎特有の突風(赤城おろしなど)で足場が煽られて倒壊しないよう、壁つなぎ(固定器具)を厳重に施します。
  • オペレーターと地上職人の「完璧な合図連携」
    重機の運転席からは、死角となる足元の安全が確認しにくい瞬間があります。そのため、地上で散水(水撒き)やゴミの仕分けを行う職人が、無線や独自のハンドサイン(手合図)でオペレーターと常に呼吸を合わせ、1ミリの狂いもなく安全に躯体を解体していきます。

4. まとめ:解体の成否を分ける「躯体」の処理は地元の専門家へ

躯体解体は、建物の構造力学(どこを壊したら、次にどこがどう傾くか)を完全に頭に叩き込んだプロのオペレーターでなければ、大事故を誘発しかねない非常にハイリスクな工程です。

見積書にただ「解体工事一式」としか書かれておらず、木造も鉄骨も同じ感覚で乱暴に壊そうとする経験の浅い業者に任せてしまうと、作業中に倒壊事故を起こしてお隣の家を傷つけたり、深刻な騒音クレームで工事が完全にストップしてしまう事態を招きかねません。

だからこそ、高崎市の道路事情や住民層を熟知し、建設リサイクル法を遵守したクリーンな分別解体と、構造に合わせた最適な重機・アタッチメント選定を行ってくれる解体専門業者へご相談ください。

解体専科ミライエでは、高崎市を中心に群馬県内すべての地域に対応しております。

解体工事の費用が気になる方や解体業者を探されている方は、ぜひミライエまでお問い合わせください!

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